つむじはげが治った!薄いつむじの横が透けない!薄毛治った女性の薄毛対策

つむじの薄毛に悩む女性は少なくありませんが、治った人がいるのも事実。どうすれば治すことができるのでしょうか?

女性にとって髪はとても重要なものですから、薄毛を確実に治す方法を知りたいと思うのは当然のこと。

 

しかし、サプリメントや育毛剤を使っても効果がいまいち良くわからなかったり、本当に確実な方法とは何なのか迷ってしまったことはないでしょうか。

女性の薄毛の原因の多くは、栄養不足、睡眠不足、血流不足、頭皮のダメージが原因。

 

まずはこれら基本的な原因を改善しておかないと、全ての薄毛対策の効果がきちんと得られないのです。

今回は、薄いつむじに悩む女性が薄毛を改善するために必要な対策について、詳しく見ていきましょう。

 

つむじが治った女性の薄毛対策 ①生活習慣の改善

食事を見直す

食べ物が豊富な現代ですが、意外と栄養が不足している人は多いもの。

偏った食生活や過度の食事制限を伴うダイエットなどは、体や髪の成長に必要な栄養素が不足する原因です。

 

食事は体の中からのケア。そもそも、髪の材料となる栄養が足りていないと、髪がしっかりと成長することができず、生えにくく、抜けやすくなってしまいます。

髪の成長に必要な栄養素は、たんぱく質、ビタミン類(ビタミンA、B群、C、E)、亜鉛

 

これらの栄養素をバランス良く、食べ物からとるのが理想です。

まずはバランスよく3食食べる習慣をつけ、ダイエットで極端な食事制限をしないこと、ジャンクフードなどの偏った食事の回数は減らすこと、などに注意していきましょう。

 

良質な睡眠をとる

良い睡眠のコツは、全体の睡眠時間よりも、その時間帯。

午後10時~午前2時の間は、髪を修復する成長ホルモンが多く分泌される時間帯。毎日の睡眠時間をこの時間帯に合わせれば抜け毛対策にもなるのです。

 

この時間帯に起きている人も多いと思いますが、週に1~2日でもいいので、この時間帯に睡眠時間を合わせてみてください。

午後10時に眠るのが無理でも、睡眠時間の一部がこの時間帯にかかっていれば大丈夫。朝、起きたときもスッキリしますし、体調と一緒に抜け毛も良くなる可能性がありますよ。

 

血行を良くする

定期的に運動する習慣はあるでしょうか?また、湯舟ではなくシャワーですませてしまうことはないでしょうか。

運動不足や体の冷えは、全身の血行不良の原因になってしまいます。

 

定期的な運動をしたり、湯舟にしっかりつかる、冷たい飲み物は控えるなど、体を冷やさない工夫をして、血流をキープしていきましょう。

 

ストレスをためない

強いストレスや長引くストレスがあると、自律神経やホルモンのバランスが乱れ、これも血行不良の原因に。

ストレスのこわいところは、知らないうちに積み重なってしまうこと。自分ではまだ大丈夫と思っていても、意識してこまめにストレス発散するように心がけましょう。

 

ストレス解消の方法は、あなたが好きな方法ならなんでも大丈夫ですが、おすすめはウォーキングやストレッチなどの軽い運動

体を動かくことで全身の血流も良くなり、心身ともにすっきりできて、おすすめですよ。

 

参考:女もはげるって本当?女性の薄毛は治るの?女性薄毛改善した方法とは

 

つむじが治った女性の薄毛対策 ②頭皮への余分な刺激を避ける

シャンプーの見直し

もしあなたが今、シャンプー後にかゆみが続いたり、頭皮に乾燥や炎症があるなら、お使いのシャンプーが合っていないのかもしれません

シャンプーには、汚れを落としやすくするために界面活性剤という成分が入っています。

 

毎日使うシャンプーは、頭皮環境に大きく関わっています。頭皮に合わないシャンプーは、フケやかゆみ、炎症の原因となってしまいます。

評判のいいシャンプーや、安価なシャンプーを選ぶのではなく、自分の頭皮に合ったものを選びましょう。

 

シャンプーは、界面活性剤の違いでアミノ酸シャンプー、高級アルコール系シャンプー、石けん系シャンプーに分けられますが、抜け毛の気になる方におすすめなのはアミノ酸シャンプー

洗浄力が強すぎず、頭皮にうるおいを残して洗い上げるシャンプーです。少し高価なのが欠点ですが、抜け毛が気になるうちだけでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

紫外線

紫外線にも要注意。特に頭頂部は、肌の2~3倍の紫外線を浴びていると言われています。紫外線は頭皮の細胞にダメージを与え、抜け毛を進めてしまいます。

アウトドアなど強い紫外線を浴びる時はもちろん、ちょっとした外出でも帽子や日焼け止めスプレーなどで、髪と頭皮を守ってあげましょう

 

参考:女性の薄毛対策シャンプー3選!頭皮ケアにおすすめのシャンプーとは?

 

つむじが治った女性の薄毛対策 ③育毛ケアを取り入れる

育毛剤を使う

加齢やストレスで女性ホルモンが低下すると、髪を作り出す「毛母細胞」を活性化させる力が弱まり、新しく髪が生まれにくくなります。

ホルモンの分泌量を自分で調節するのは難しいので、抜け毛を防ぐには他の方法で毛母細胞を活性化させる必要があります。

 

このような時に最適なのは、「毛母細胞を活性化させる」と表示のある育毛剤。直接頭皮に塗ることで、外から毛母細胞が活性化するよう、はたらきかけることができます。

毛母細胞を活性化させる成分としては、「ニコチン酸アミド」「アデノシン」などがあります。選ぶときに成分をチェックしてみてくださいね。

 

育毛剤の得意分野は、頭皮環境を整え、髪を育てること。

少し時間はかかりますが、あなたにぴったりの育毛剤を選び、きちんと継続すれば効果が期待できますよ。

 

頭皮マッサージをする

抜け毛の原因のひとつが、頭皮の血行が悪くなること。

頭皮の血行が悪くなると、髪に必要な栄養を十分に届けられなくなり、髪は細く、抜けやすくなってしまいます。

 

頭皮の血行を直接改善するのが頭皮マッサージ。マッサージのポイントは次のとおりです。

  • 頭皮全体を指でもむ 
  • ブラシなどで軽くたたく 
  • シャンプー時に行う

 

頭皮マッサージというと、抜け毛が気になる部分だけマッサージしてしまいがちですが、もむときは首回りも含め、頭全体に行うほうが効果的。

血流は頭全体をめぐっていますから、一部だけでなく全体的に行うほうが効率が良いのです。

 

もむときは、頭皮に傷を付けないよう、指の腹で行うようにしましょう。頭皮は頬よりも薄くて薄くて傷つきやすい皮膚。爪を立てて傷つけないように注意してください。

ブラシを使う場合は、先端がとがった細いブラシではなく、左記の丸いものを選び、気持ちいいと思うくらいの軽い力で行いましょう。

 

参考:女性用育毛剤ランキング!効果があって続けやすい育毛剤はどれ?

 

まとめ

いかがでしたか。つむじはげが気になる女性が薄毛を改善するための方法について、まとめていきました。生活に取り入れられそうなものはあったでしょうか。

 

注意しておきたいのは、育毛剤などのピンポイントの対策を始める前に、生活習慣を改善するなどして、体の基礎をきちんと整えておくこと。

全身の健康状態が良くなって初めて、髪の成長にも良い影響が出てくるのです。

 

また、髪には成長の周期がありますから、対策の効果が出る始めるのは平均3~6か月後。

1~2か月で効果がないからといって中止せず、少なくとも3か月はケアを続け、効果をチェックするようにしてみてくださいね。

 

少し時間はかかりますが、こつこつ対策に取り組んで、髪の悩みから解放されましょう!

 

 

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